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| 住宅産業も時代と共に多様化していますが日本の気候風土に応じた長持ちのする、あきのこない建物を造ることを念頭に心掛けて設計業務に取り組んでいます。 |
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西国33番札所粉河寺の大門を潜った所にある土産物店である。 建て替えに当たりお寺の境内に似合う和風切り妻、白壁塗り仕上げの落ち着いた建物になるよう配慮した。 |
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昭和5年建築の築80年の平鴨居軸組、伝統的工法の建物でる。 10余年前に屋根の葺き替えをされていたが耐震診断の結果は0.1にも満たない危険なものであった。 建て替える考えもあつたが、この家に愛着が有るとのことで耐震補強と玄関の増築、内部のリフォームを同時に行い快適に生活出来る建物に生まれ変わった。 |
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上記建物の耐震補強工事の様子である。 土間コンクリートを打ち、間仕切り開口部に仏間、押入れ、耐力壁の柱を立て足固めで緊結し剛性を高め制震金物を必要な所に取り付けて地震に強い建物にしました。 |
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